九角天童を倒した一行。今回はその後日談みたいな感じ。

九角を倒したからといって英雄になるわけでもなく、その先に待ち受ける現実というものに挑まなければならなくなった。リアルですねここら辺。当然三年生の彼らは進路にウェイトを置く。犬神のニンジンエピソードには軽く吹いたw今まで全部適当だったのかよ(゜д゜)
日常に戻り、普通の生活を送る。ひーちゃんのご両親が来たり学校で賭けしたり。
ここで一つ注目なのがひーちゃんがみんなに両親について話すところ。
散々からかわれたところでの「義理の両親だけどね」とひーちゃん。ここで京一がすっごい良い事言った!
「関係ねーだろ」この場面でこう言えるのは本当にすごいなぁと。純粋に京一の人間性に惚れました。あの四天王とやらが京一に従っているのも分かった気がします。
実際に友達の両親に会い、とても仲良さ気にしていた後に実は義理なんだみたいなこと言われて、ポンとこのセリフを言える人がどれだけいるか。少なくとも私には思い出せすらしない言葉でした。
義理だろうがなんだろうが関係ない。例え血がつながっていなくてもお前の両親はあの人たちだ。
私みたいな人間には絶対に言えない、その場で思いつくことも出来ないことを本当に軽い感じで、当たり前のように言える京一。関係ねーだろ。この一言に彼の素晴らしさが凝縮されているように感じます。この話の主人公は京一だな。ひーちゃんじゃない。
京一しゃくれ杉wwww九角が何者かによるかませ犬だったということがわかりつつ対峙、そして退治。
この外法編で一番の被害者だったのは九角天童だと思うんです。最後のあのシーンは正直泣きそうになりました。
過去の因縁から一族を抹殺され最愛の母親も失った。それも彼が子供の頃に。
大人に対してどのような感情を、人間に対してどんな想いを持ったかどうかは想像に難くありません。
憎しみ、悲しみ、そして復讐した。
その方法として外法に身を落とし、わが身を文字通り鬼にまでして闘った。
自分達は何もしていないのに理不尽に肉親を殺され、自らも殺されかけた。人としての道を諦め復讐に身を費やした。彼が被害者でなくてなんなのか。
自分の目的のために他者を殺してもいいとは言いませんが、それでもこの物語全体で見てもやはり彼が一番の被害者だったのではないかと思います。
人間らしさを体現した鬼、彼の生き様を尊敬します。
最終話でやらかしてくれちゃった魔人学園でした。
今までの作画と彩色はどこへやら、まるで別の作品の如く仕上がった今回を見て失望した視聴者もいたのではないでしょうか。
というかそもそも前回をもうちょっと工夫して、続編への含みを持たせながら九角倒したぜひゃっほーで終わりにして良かったんじゃないですかね。これを1話にまとめて放送する意図がイマイチわかりませんでした。
最後に九角に救いがあったのがちょっと都合よすぎるけど個人的にはすごい良かった。彼に救いを与えないでどうするんだと。あーもう彼を想うだけで胸がかきむしられるような感じになります。なんだ俺恋してるのか。
もしかしたら今回の作画・彩色は次回へのチャレンジ精神溢れる挑戦だったのかもしれません。だとすれば失敗なんですが、続編に不安を持たせる終わらせ方というのもある種新しくて続きが気になるといえば気になる。
京一と九角に惚れ直しつつ、長らく続いた「東京魔人學園剣風帖 龍龍 外法編」を終わらせたいと思います。
スクープ!
続編放送決定、放送は7月からのようです。1クールのお休みということになります。続編に乞うご期待!
パッっと見「挙式」に見える不思議。正しくは「拳式」。
これで見納め!ネットリお兄さんに最後のクリックを!


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