前話のラストに登場したニッポンの国旗をつけた部隊。
それはかつてのニッポンの官房長官のサワサキの部隊だった。
キョウトとかと関係してるんじゃないかなーと思っていたんですが、これは中華連邦とサワサキによるもので、キョウトとかはまったく関係ないようでした。
それにしてもこの官房長官、髪の後退ぶりが尋常ではない。
キュウシュウを急襲。
ギャグにすらなっちゃいませんが、なんかここらへんからキュウシュウを選んだんじゃないのかなーとも思った。
製作の人とかってユーモアのセンスとか独特ですからね、何があっても不思議じゃない!
というわけでコードギアス20話をどうぞ。

命令違反の咎でタイーホされそうになったものの、シュナイゼルのお陰で難を逃れてしまったスザク。
ユフィの騎士を降りることを決め、なんか称号みたいなものを返す。
ユフィは必死に止めるものの、スザクの決意は固く、また父親殺しをユフィに打ち明けることによって自身の不退転の意思を表明した。
それにしてもユフィの髪のボリュームにびっくり。ユフィがワカメならサワサキはひじきですね(意味不明)

スザクの騎士辞退の理由に触発され、トウキョウ租界で頑張ってるシュナイゼルに自分にできることはないかと言う。しかしシュナイゼルはあっさりこれを辞退、コーネリアからもユフィは勝手に動くなという命令が下っており、ユフィは自分が皇族のお荷物になっているのではと思い始める。
それにしてもみんなユフィの扱いがひどいな。いやまぁ身内としては可愛いんでしょうがそれが仕事になると途端に疎ましくなる、と。
決してユフィのことが嫌いではないということはわかってあげましょう、コーネリアはいいお姉さんなのですよ。
にしてもシュナイゼルは優しいお兄さんなのかと思えばユフィを突き放したりよくわかんないな。
計り知れないぜシュナイゼル・・・っ、あと声がかっこよくて好きだぜシュナイゼル・・・っ!

一方その頃アッシュフォード学園生徒会は学園祭の準備に大忙し。
話の肴にキュウシュウのことを話すリヴァル、中華連邦との戦争に発展するとかなんとか言ってました。
そしてみんな大好きオナニーナ、どうやらロイドのことを先生と呼ぶまでに気に入ってしまったようで。なんだこのメガネ、節操ないな。
そ し てここで予想外、いやある程度は予想できていたけどここで持ってくるのか・・・、やるなサンライズって思っちゃう出来事が
シャーリーの記憶復活フラグタッタ――――――(゜∀゜)――――――――――!!!!シャーリーはどうやらルルーシュがゼロだとわかったことを紙に書いて残しておいたようで、それを見つけたシャーリーが自分が以前のシャーリーとはまったく違ったシャーリーだということを知る。
何故ナナリーのお兄さんであるルルーシュのことをまるで覚えていないのだろうか、何故以前のシャーリーはそれを知っていたのに今の自分は知らないのか。
何気に私はシャーリーかなり好きなので頑張って欲しい。ギアスを克服することができたならそれはもう真実の愛ですよシャーリーさん。

セシルさんに何故ユフィの騎士をやめたのか問われ、後付の理由を話す。
てめーのせいで俺たちのユフィちゃんがどれだけ傷ついたと思っているのか小一時間(ry
ユフィはスザクに騎士を辞退され、シュナイゼルに断わられ、コーネリアに束縛され、とことん自信を失くしてしまう。
泣いてる姿が痛々しいです。
あと関係ないんですが、セシルさんのフルネームが「セシル・クリーミー」なのか「セシル・クルーミー」なのかわからなくなりました。
シュナイゼルの発音が非常に紛らわしかった。あ、ちなみに19話の話でした。エヘッ☆

そしてなんとユフィがなんかきてた美術館にオナニーナ登場。皇族が観覧していると知り、それがユフィだとわかると
千載一遇のチャンスといわんばかりの猪突猛進ぶりを見せてくれた。
警備員に取り押さえられるもユフィの記憶力のお陰で無罪放免。メガネないほうが可愛いですね。
その頃キュウシュウ関係はどうなっていたかというと

黒の騎士団ではサワサキに協力しない方向で固まる。
んで組織の方向性、指標を定めろよってあの変な髪の毛のパーマもどきが進言。髪の毛直してからモノ言えこの野郎。
そしてゼロは
トウキョウに独立国を作ると宣言。
カレンとかあのメガネ君、いや黒の騎士団全体がどよめいている中で
ケツアゴだけわかったような顔してるのが非常にイラつく。アゴがケツになってるくせしてこの野郎・・・っ!
そんなわけで黒の騎士団の当面の目標は「トウキョウに独立国を作る」ことになりました。
キュウシュウではブリタニア、コーネリア率いる軍勢が待機、雨も上がり攻撃を仕掛けようという段階になっていた。

何気にコーネリアの騎士であるギルフォードもスザクの実力を認めているようで。今までのスザクの活躍はスザクがすごいんじゃなくてランスロットがすごいだけのような気がするんですが・・・。
キュウシュウ基地から飛んできたミサイルを受けるも無傷なアヴァロン。あのランスロットについてるシールドをでっかくしたやつですね。
そしてランスロット
飛翔。ガウェインと似たような感じで飛んでます、あの緑のやつ万能だな。

アヴァロンを撃墜できなかったことに驚いてたら、なんか今度はそこから単独でナイトメアが飛んでくるってのでキュウシュウ軽いパニックに。
ロイドさんはサワサキさえ捕まえればこの事態は収まると言いスザクに頑張らせる。
これと平行して起こっていたニーナとユフィの邂逅。

ニーナの言葉により、スザクの考えていることや思っていることがわかるようになり、一歩踏み出そうと決めた。
その点ニーナは役に立ったと言っていいかもしれない。まぁユフィに「あなたに会えてよかった」って言われただけで彼女にしてみれば昇天ものでしょう。
よかったなニーナ、しばらくネタに困らないな。
またまた場面は変わってキュウシュウ。

単身で基地に乗り込んだはいいもののサワサキとの会話に気をとられバリスを壊され、フロートを壊され、更にはエネルギーも切れそうになるという始末。
そんなときにユーフェミアから通信が入った。
ここで平行していた話が交わります。ころころ場面変えていたのもそのためだったのでしょう。
同時進行でルルーシュたちの動きも入れて欲しかった。まぁそれだと意外性がなくなるから微妙になっちゃうのかしら。
なんでこんなときに通信入れてきてるんだって思ったところで一同驚愕のセリフが飛び出す。
「枢木スザク、私を好きになりなさい!」一同( ゚д゚)ポカーンこ、これは個人的にジャストミートwwww萌え死にそうだ。
この後のセシルさんとロイドさんの会話も笑った。「プライベートでして・・・」まさしくプライベートチャンネル、それにしてもこの大胆な告白にはみんながビックリ。
後に続く言葉にもビックリ
「その代わり、私があなたを大好きになります!」またまた( ゚д゚)ポカーン何が何の代わりなのかさっぱりですが、これはユフィならではの考えがあっての告白であり行動。
ユフィはお飾りの副総督だということを徹底的に知らされ、何もできない自分が嫌になった。
スザクは殉職していく軍人の中で一人命令に背いてまで生き残った自分が許せなかった。
二人は二人して自分のことを嫌い、嫌ったからこそユフィはスザクの気持ちを理解することができた。
そしてそこからの脱出方法はニーナが教えてくれた。
自分のことを想ってくれている人がいること。それが一番の支えになってくれるということ。
スザクに自分を嫌って欲しくなくて、自分に嫌にならないで、という想いをのせてユフィは告白したのです。
いや前提として好きという恋愛感情が無きゃダメなわけですが。
そしてユフィの想いが天に届いたかのように、スザクのピンチを救うモノが現れた。

そう、それはピッチリスーツに身を包んだC.C.様だった。細かく言うとC.C.の乗ったガウェインです、ハドロン砲はラクシャータが完成させたようで、ロイドさんの悔しがりっぷりに笑った。すんげプルプルしてました。意外とプライド高いみたいです。
そしてラクシャータはフロートシステムに関してはロイドに負けを認める。プリン伯爵の名前の由来が知りたくなった。
それにしてもラクシャータは「気持ち悪い」ってセリフが似合うな・・・絶対女王様だこれ。
罵ってください
ブリタニアの二大天才技術者(といってもきっといいはず)のナイトメアが協力。これで落とせない基地なんてきっとないです、かっこいいなーロボット。私も乗ってみたいもんです。

最後は二人でサワサキを追い詰め、確保。
皮肉なことに敵である二人が組んだことによって迅速な鎮圧が可能になったという結果。
しかし終始流れてた
酒井ミキオの歌は一体なんなんだ。藤堂を奪還するときもミキオ、そして今回もミキオ。やばいぞこいつは、将来大物になるにちげぇねぇ。とりあえずもうちょっとセンス磨いといてください。

〆はスザクとユフィのイチャイチャシーン。
いやホントスザクに殺意が沸いたのは俺だけじゃないはず。結局はユフィの騎士に復位して、いえすゆあはいねすとか言っちゃってまったくもう。
都合よすぎるんじゃないでしょうか、この名誉ブリタニア人め!
本編はここで 糸冬
いや面白かった。
コードギアス見た後はいっつもこう思ってます。
今回はイレギュラーな要素として中華に亡命していた人間が反乱を起こした回。
これによってユフィの存在価値、スザクの必要性みたいなものが露骨に出てまいりました。
戦闘シーンにだけ力を入れているわけでもなく、人間関係や感情の機微にもきめ細やかな管理が行き届いてる感じ。
ニーナの必死さに笑った。
明らかにこいつレズなんですが、それでもこれだけ人を一途に想えるというのは幸せなことなんじゃないでしょうか。
ニーナのことを笑うやつは、人に本気で恋をしたことがない人です。
私は本気で恋をしたことないんで今のうちに笑っておきます。ニーナwwww必死杉wwwバルスwwwww
シャーリーの記憶復活フラグには驚いた。んーでも復活はやっぱりないのかもなぁ。
シャーリーにかけたギアスって即効性というか、その場で作用してその場で終わったギアスって感じじゃないですか。
一度下った命令はどんなことをしても変えられないのではと思う。これを覆せたらシャーリーの愛は本物ってことになります。ハッピーエンドマンセー。
黒の騎士団の立国宣言。
最初ゼロ一人で始めた黒の騎士団、遂にここまできました。
しかしここもまだただの足がかり、切欠でしかない。彼の目指すところは遥かな高みにあるのだから。
ラクシャータとロイドの関係がすんごい気になる。
学生時代付き合ってたりしたのかなー、と思いきやラクシャータの気持ち悪い宣言。
多分学生のころからフニャフニャしてたんでしょうロイドさんは。
でもエンディングのカットとか見ると仲良さげなんですよねぇ・・・、二人に確執ができた原因を知りたい。何気にこれが一番気になる。国作るとかよりも気になる。
C.C.のスーツ姿も実に良かった。やっぱりガウェインの搭乗者はルルとC.C.だったか。大穴でカレンかもと期待してたんですが、そういえばカレンには紅蓮弐式がありましたね。
ユフィの告白は、これ結構深いと思うんですよ。
自分とスザクが同じ気持ちなのだろうと考えて、偶然手に入れた解決法を示す。
ここでもやはりユフィの思いやりというか、彼女の優しい性格がもろに出てると思います。
まぁ告白って手段はすごいぶっとんだものでしたが、効果覿面だったようです、うまい具合にはたらいてくれてよかった。
最後のイチャつきシーンには
ものすごいむかつきましたが!なんだよこの野郎、一回返したものをまた受け取るってそれでも
武士の流れを汲む日本人なのか!あ、・・・名誉ブリタニア人なんだっけか・・・
あとルルーシュのかけたギアスの効果がまだ残っているということを今回ちらつかせていました。
効果きれてないよーってことをわざわざ出してくるということは、これもなにかしらの伏線なのでしょう。
つかルルの言葉以外でもギアスは反応するようで。スザクにかけたギアスの制約が詳しく分からないのがなんともいえない。
どうやって活かしてくるのか非常に楽しみで辛抱たまりません。
あと拗ねてるカレンも可愛かったです。
スザクも黒の騎士団入っちゃえばいいのになぁ・・・
次回、コードギアス第21話 「学園祭宣言!」
「時がくれば、コーネリアとシュナイゼル、二人まとめて・・・」

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