最近色々なところで騒がれているこの2作品。
私はちょっと頑張って買ってきました。
その買いに行く道中で色々あったというか危険が一杯だったんですよ。
私の家は池袋の近くなのでチャリンコでジュンク堂に行こうと考えて実行したわけですよ。
そしてサンシャインに近づいて分かったんですが
日曜サンクリだったんですね。そういえば友人に誘われた覚えがあります。すっかり忘れてました。
んでまぁ人が腐るほどいるわけです。しかも
目のでかい女の子が印刷されてる紙袋を持った奴らがゾロゾロいます。
私もコミックマーケット行った帰り、りんかい線で大宮まで行く間は出しッぱですが、さすがにそこからは色々工夫して山手線に乗って帰ります。
だってそんなの持って電車に乗ったときのことを考えてみてくださいよ・・・。
引かれるだろ・・・常識的に考えて・・・つーかマジで袋まんま出しっぱなしでいれる人の神経がよく分からない。なんだあいつらは。あいつらも
コーディネイターか何かか?まったく・・・あーゆーのがいるからメディアが面白おかしく取り上げるんですよねー、やめてほしいですよねー。
とまぁ、自国の文化云々言ってた奴が何言ってんだって話ですよ。ただあーゆー絵を嫌う人がいるのもこれまた事実。アニメがあれだけ、って解釈されるのも辛いですし。
難しいなぁ、安藤さん辺りが夕方のニュースでイメージ改善に協力してくれないかな。
っと、話が脱線してしまいました。
私がジュンク堂へ本を買いに行く話でした。
サンシャイン付近にもうウジャウジャ人がいたわけです。これだけならまぁ普段の池袋と変わらないわけですが、そのときはちょっと急いでたこともあって私は意気揚々と車道に躍り出たわけです。
そう、これが間違いの始まりだった・・・やっぱ人多いとルール守らない人も出てくるわけです。
赤信号なのに横断歩道渡ったり、横断歩道じゃないところ渡ったりと。
私もちょっと人の多さにうんざりして「クソ・・・邪魔だよ、ったく」と車道に出たら
あら大変。人轢いちゃいました。まぁ轢いたって言ってもこうガツンと突撃しただけなのですが、相手が倒れちゃって。
そしてさらにその後に地獄が訪れたのです。
主に被害者の彼の方に。―――――――――以下、擬音のみでお楽しみください―――――――――――
「ガチャ、ガタン シャーーー」
「チリンチリーン」
「キッーーー!!」
「ガツン」
「バリッ!ビリビリッ」
「バサッ、ザーーー」
「ザワ・・・ザワ・・・」
――――――――――――――擬音ここまで―――――――――――――――――
私が車道に出たとき丁度なんか被害者の君(きみ)も出てきたようでガツンとぶつかったんです、ガツンと。
衝撃自体は大したことなかったぽいです。私も人ごみでスピード出せてなかったし、所詮自転車ですし。相手も男なわけですから体は頑丈だろうし。怪我はなかったと思います。
しかし、ぶつかった衝撃に何かが破れたんですね。
私は「んー?なんだろ、なんか紙が破れるような音したけど・・・まさか・・・」と思って下向いたら、そ、そこにはなんと・・・
まぁ想像通りなわけですが・・・
男性向け同人誌がまるで羽のように広がっていたわけです。こ、こいつぁやべぇwwwwwwww私自身には何も打撃がないわけですが、もう地獄は彼のほうでしょう。
いわゆる乙女ロードの辺りでぶちまけたわけですが、周り一瞬でこんな感じ。
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やめてwwwwwこっち見ないでwwwww
対処に困りました。とりあえずは「すいません、大丈夫ですか」は当然として、その後の対処が本当にどうすればいいのかわかんなかったです。まとめるの手伝おうとすると被害者の君は
「さ、触らないでください!!」とか言ってキレるし・・・。
結局最後まで突っ立ってることしかできませんでした。
んー、悪いことしちゃったなぁ。まぁいっか、
私には何も不利益がなかったわけだし。あと車道走ってたら
今度は私が車に轢かれそうになりました。KOEEEEE、チャリンコの前輪持っていかれそうになりました。
日曜の池袋は危険が一杯です。「急がば回れ」昔の人はよく言ったものです。人が多いときこそ歩道を利用しましょう。私はまた一つ賢くなりました。
ありがとう被害者の君、君のお陰だよ。
無駄話はこれくらいで本の感想にでも。
今各方面で話題になっている 私屋カヲル著の「こどものじかん」の3巻。
この本のあらすじは
「教師一年目、新米ペーペーで童貞の主人公は小学校三年生の担当をしていた。そこにいた九重りんという少女。彼女から積極的に好意をよせられ、最初は素直に受け取っていたものの、そのうち彼女を”女”として見始める。
悪ふざけのつもりだった九重も次第に本気になっていって・・・。
主人公の同僚、生徒、保護者なども出てくるラブコメディ」こんな感じかなぁ。
小学生に弄ばれる主人公。それに関係する人間関係や人の想い。
小学三年生という微妙な年頃、他人への恋心といったものが芽生えてくる年齢なのでしょうか。それにしても最近の小学生はすごいらしいですね。普通に学校に携帯とか持ってきて、女の子だともう服装とかにもかなり気を使うらしいです。
私が小学生のときはもう20分休みのたびに何にも考えずに柔らかいボールとか持って校庭行ってキックベースとかドッヂボールしてましたけどね。
まぁそんなことはどうでもいい。
今回の3巻では九重の性的なイタズラの程度がひどくなってきている感があります。なんちゅーかこれはマセてるとかってレベルを超えてるだろ・・・。股間まさぐったり素っ裸の写メ送ったり・・・。
羨ましすぎだろ・・・常識的に考えて・・・冗談は置いといて、セクハラひどいなーと。
あと3巻になって主人公の職場における環境も少しずつ変化し始めています。主人公に好意を寄せる先生や厳しく当たる(多分処女の)先生。
「せ、性体験の有無で人間の優劣を決めるなんて・・・それこそ卑しい人間のする事ですっ!!」うーん、墓穴すぎるぞ先生。
この作品、出てくる女の子も可愛く線も綺麗なのでかなり読みやすい。絵も長時間読むのに耐えうるレベルには達していると思われる。
主人公の成長と生徒の成長、職場での環境の変化に伴う想いの変化。
教師と生徒の関係、行き違う細かな想い。生徒のバックに控える重い過去。
様々な要素が無理やり、ではなく自然に詰め込まれている。
サブキャラの子も性格がハッキリしていて面白い。三巻まとめて一気に読むこともできるだろう。
ロリコン、ペドフィリアの方には強く推す作品。読んで損はないでしょう。評価は★★★★★
別にロリでもペドでもないですが、普通に面白いですこれ。読んでみるといいですよ。
お次は 高橋てつや著の「ペンギン娘」1巻
あらすじは
「コスプレが大好きなヒロインが活躍するギャグマンガ。作中から引用するならば『ギャルコメ』らしい。」ギャグマンガのあらすじなんて書けません('A` )
そんで内容なんですが・・・なんとも。
一言で言うならば
古い。オチの読めるギャグがいくつも存在し、突っ込みも
ドツキで流血とかが多く、絵柄とマッチしていない、違和感が強い気がする。なんだろうドリフとか昔のジャンプみたいな雰囲気、とでも言うのだろうか。
それとトーンが多く、長く読んでいると目がチカチカしてくる。
絵柄が可愛い感じなのだから、ギャグマンガではなくもっと別の方面の作品を書いたほうがよかったのではないか。
こういったギャグマンガを読むと「ピューと吹くジャガー」とか「スクールランブル」の良さが分かるかと思う。
ちょっと辛口になった感じですね、表紙とかは可愛いので衝動買いする人も多々いそうです。絵自体はオタク向けというかそんな感じのかわいい絵、ただそれを漫画で活かす実力が伴っていない感じ。
浅めのラブコメとかのが合ってるんじゃないかなーと思った。でも2巻が出たら買いそう。実力の伸びに期待します。
評価は★★★☆☆
本当は二つなんですが、今後の期待も込めて星三つで。
頑張ってほしいです。てーか今少年チャンピオンでこーゆーのやっちゃうんだ、と思いました。
うーむ、これも時代の流れか・・・。
ま、私は少年チャンピオンなんて買ったことないんですけどね。
字ばっかりの更新となりました。
上記二作品、これを読んで少しでも気にかけてくだされば幸いです。
人によって持つ感想は違うでしょうから、一番は自分で見て、読んで確かめることです。
それが面倒だって人は、このレビューを少しでも参考にしていただけたら嬉しいです。
最後に記しておきますが、これ全て
私の主観でしかないのでアナタにとっては違うかもしれません。
実際に書店へ行って帯だけでもいいから見てみるのが一番ですよ。
あとジュンク堂行ったときに小説も結構買いました。
有川浩の「図書館危機」と「クジラの夜」
西尾維新の「刀語」の1話と2話
漫画2冊の小説4冊で6000円とか使っちゃいました。うーむ贅沢。
小説の方の作家さんはかなりのお気に入りなので、じっくり時間をかけて読みたいと思います。
有川浩さんの作品は一度読んでみるといいですよ。「塩の街」とか。多分全作品持ってます。かなり好きです。
漫画も小説もアニメも日本の文化ですよ。大切にしましょうね☆ミ


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